現代の環境問題の特徴
日本でも産業活動が盛んになり、【四大公害病】のような問題が起こりました。
このような公害病の特徴は一定の地域を汚染し、汚染された食べ物や空気を摂取することによって発症しました。
しかし最近の環境問題は少し様子が異なってきているようです、
現在起こっている環境問題についてクローズアップしてみたいと思います。
■ 現在進行している環境問題
産業活動によってたくさんの人が公害を受けたため、企業は人体に影響を及ぼさないように規制を受けることになりました。
廃液は垂れ流さない、煙は浄化装置を通して排出する、といった内容です。
そのため直接的に人体に影響がでるような環境問題は減ってきたのですが、その一方でこれまでとは種類の異なった環境問題が取り上げられているのです。
ことの発端となったのは【酸性雨】です。
ヨーロッパの美しい森を枯らしに枯らした酸性雨被害ですが、これはイギリスのマンチェスターから流れてきたといわれています。
つまりひとつの国で行う産業活動が、他の国まで影響を及ぼすことがあるのです。
この酸性雨被害は中国まで波及したと言われています。
そうなんです。
現在の環境問題の特徴は【影響を及ぼす地域が広範囲】であるという点にあります。